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沖縄そば食べ歩き
今回の旅行のメインは泡盛酒造所見学。晩酌のお供は必ず泡盛なので、是非見ておきたかった。
そして2番目の目的が沖縄そばを食べ歩く事でした。
先に言ってしまうと、オッサンの私はそんなに食べられなかった。無理すれば昼に2杯は行けるだろうと思っていたのだけど、とても無理でした。
大量のチャーシューが載ったチャーシューメン食べてるようなものだものな。
1軒目 ゆうなんぎぃ
飛行機で那覇に到着した直後に寄ったのが、「ゆうなんぎぃ」さん。
ネットで人気なお店で予約が必要との事でしたが、すんなり座れました。今回の旅行はコロナウィルスの影響で観光客が少なく、私としては非常に助かりました。
写真はソーキそば。
巨大でとろっとろなソーキ肉が入っていて、それだけで幸せ。
ただし、食べ応えあり過ぎてジューシーなどその他も食べたい方は注意が必要。
このソーキ肉食べるだけで幸せになります。
途中で経営者らしき方が登場されましたが、非常にコミュニケーション能力が高く、外国人の方と英語で楽しそうに会話をされていました。
この店の人気の秘密はこのオーナーのお陰もありそうです。
場所が久茂地と非常にアクセスしやすいので、那覇市街に泊まる事があれば、また行ってみたいですね。
ここの隣に「どらえもん」と言う沖縄そば屋さんがあったのですが、残念ながらお腹いっぱいで伺えず。
御殿山(うどぅんやま)
2日目に瑞泉酒造さんの工場見学に行った際に、説明して下さった美人の担当者さんに美味しいと伺い、行ってみました。
古民家を改装されたような沖縄らしい佇まい。座ってるだけで沖縄情緒が満喫できます。
優しいスープで飲みやすい。4軒食べた中で、一番食べやすいそばでした。
すばやー
3日目早朝3時起床。
早起きは得意技なのだけど、目的は沖縄そば。
早朝5時まで営業しているお店が松山にあると下調べしていました。
行くと三枚肉のそばしか余っていないと言われ、それを注文。
その時に聞けば良かったのだけど、普通に肉が載っていない「沖縄そば」は出来ないのかしら?
朝ご飯食べる習慣が無いのに、早朝3時半から三枚肉の入ったそばは食事が進まん!
スープの味付けも濃いめ。ここは飲み屋街の真ん中で皆さんお酒の後の締めに来るのだろうから、濃いめは当然か。
見た感じから濃いそうでしょ。
食べた後から当分ゲップが止まりませんでした。
お酒の締めにするのなら良し。
すーまぬめぇ
識名酒造さんの工場長におススメされたお店。
個人的には一番好きなお味。
ここも外観から趣がありました。
庭を見て女性の趣味だなと思ってたら、店主さんはやはり女性でした。
スープがあっさりとしていて飲みやすい。お肉もホロホロで口の中で溶けて行きました。
こんなお店が近所にあったらヘビーローテーションでしょうね。
那覇市街地から3㎞あるので、ちょっと行きにくいのが難だな。
総評出来るような身分では無いですが
結局4軒しか回れませんでした。
元々大食いは出来ないので、こんなものでしょう。
それぞれ個性があって楽しかった。去年行った「今帰仁そば」さんの味も忘れ難い。
来年もこの時期に沖縄旅行を予定しているので、そしたらまた食べに行こう。
地元民がどれだけ頻繁に沖縄そばを食べるのか知らないけども、地元に根付いた麺料理があるって素晴らしい。
次回はもっと食べられるように頑張ります!