昨日「自己鍼治療」を行ったので、本日の
早朝ランはお休み。
鍼をした翌日は身体が重ダルくなるので走りに行く気すら
起きなくなります。
なんで重たくなるのと聞かれますが、要は「筋トレ」と同じ原理です。
筋トレをすると筋繊維(筋肉は沢山の筋繊維が集まって構成されています)に
傷が付き、その修復を行う過程において負荷に負けまいとこれまでの
筋繊維の太さよりもより太くなろうとします。
この過程を「超回復」と言って大事な休息期間とされています。
超回復には24時間~72時間掛かるとされており、若くて運動経験の豊富な人ほど
回復時間が短くて済みます。
鍼を打つ場合においても、私の鍼は割と深く刺すので筋繊維がダメージを
受けます。ダメージを回復させようとそこに血液が流れ込み、回復に必要な
栄養や酸素を運び込んでくれます。
その為「筋トレ」後に似た症状が現れ、翌日は身体が重く感じられます。
私の場合は鍼を打った翌日の午前中は非常に身体が重く感じられますが、夕方には
ほぼ重ダルさは抜けています。
若い中学生はこの過程がもっと早いように感じられますし、逆に年齢を重ねると
鍼を打った翌々日に重たさを感じるようです。中には3日後や4日後に重たさを感じる方も
いるようです。
大事なのは鍼を打った直後はしっかりご飯を食べて寝ることです(午前中に鍼治療を
したのであれば、昼寝をすることが非常に重要!)
本日は昼休憩時には大分身体が軽くなっていたので走ろうかとも思いましたが、
明日からまた坂道練習をしたいので本日は休足日としました。
明日は午後から休鍼日なので、どこぞへ遊びに行こうか画策中。
仕事場ばかりにいたら、身体がなまっちゃいますからね。
明日もまた頑張るぞ!
ゆうこん堂鍼灸院HP
ゆうこん堂鍼灸院の現場から
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