24時間リレーマラソンで自分のスピードの無さを思い知りました。
中学時代は陸上部で短距離選手だったので、長い距離が走れるようになれば自然と
スピードは付いてくるものだと思っていましたが、そんな甘いものではないんですね。
速く走るのは心臓に負担が掛かるし、苦しいので余り好きでは無いんですが、
週に一度くらいは練習した方がいいかと思い、本日は私の持っているコースで唯一の
平坦のみのコース、瀬野川河川敷をちょっとスピード出して走ってみました。
自宅から往復で10.5km。河川敷は端から端までで3.6km。
ここをいつもならLSDで1時間3分～7分辺りで走っています（途中地下道2箇所有り）
朝はご老人が多く、余りスピード上げて走ってゼ～ハ～言わすのも申し訳無いので
このくらいのスピードで丁度いいと思っていたのですが、今日はあえて昼間を選択。
人通りはまばらです。
河川敷まではアップで走り、河川敷に入ってからはフォームを気にしながらスピード上げて
みました。のっけからかなりの向かい風、そして日差しの強さに参りましたがいつもより
身体が軽い。
やはり3日前にスピード上げて走ったからでしょうか。往路20分30秒。
復路は追い風ということもあり、自然とスピードは上がりますが、スピードが上がってくると
大腿四頭筋（特に大腿直筋）に衝撃がモロに響いてくる感じがあります。
24時間の時にも感じましたし、その前の聖湖ハーフマラソンでも筋肉痛になったのは
四頭筋のみ。
普段のLSD練習では全く痛みが走ることも筋肉痛になることもありません。
考えるに、一つはいつもは膝を上げずに地面に擦るようにしか足を上げていないために
四頭筋を余り使っていない。
もう一つはスピードを上げようとしてとにかく足を前に前に着こうとするが、身体の重心線は
後ろに残っており、地面から受ける衝撃を推進力に変えることが出来ず、四頭筋で衝撃を
殺してしまってスピードに変えることが出来ていないようだ。
もう少し頭を前に出してやり、重心を前に移動してやる必要がありそうだ。
復路は追い風のせいもあって、18分12秒。
フォームを修正していくだけで、まだまだタイムは伸びそうです（だって鈍足ランナーだもん）。
走り始めて丁度1年となりました。
もうそろそろ、初心者ランナーと逃げてばかりおらず、スピード練習にレースにと
挑戦していきたいと思います。
ゆうこん堂鍼灸院HP
【本日のトレーニング】
ちょっとスピード上げて：56min
