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見ていて楽しい料理本
そろそろ秋と言っても良い気候になってきました。
読書の秋とは言うけれど、私の場合は時間があれば年中読書タイム。今年も300冊は読んでると思います。
どんな本を読むのかとよく聞かれますが、特定のジャンルだけ読む事は無いから。答えは何でも。推理小説は苦手なので、それ以外なら手当たり次第。
しかし時期によって読む本に偏りはありまして、今現在ハマっているのが料理本。うちは嫁さんが料理が上手なので(あくまでも私の味付けにあっていると言うことですが)、私は料理は全くやりません。
しかしながら最近お昼ご飯くらいはたまに作ってもいいかなと言う気持ちになってきて、料理本を漁って読み耽っています。
ほとんどの料理本が完成した料理がどどんと大きく載っているだけだったり、上級者向けに説明を割愛してあったりで初心者料理人にはとんと意味不明なものばかり。
しかしながら料理本ばかりを読んでいると、たまにこれは分かりやすい!ってな本にも出会うわけですよ。今読んでいる本もそのひとつ。
土井善晴著 「いくつになっても始められる 男の料理入門塾」
しっかりと説明してくれているし、私のような活字好きには読んでいるだけで楽しくなる本です。男性二人の掛け合いトークが中心なので気軽に読めるのもお勧めの一つです。
手元にこんな本を何冊か置いて、気が向いた時にすぐ行動に起こせれば非常に楽しいでしょうね。大好きな本を読みながら大好きな料理が食べられて、それでこれまた大好きなお酒が飲めたらこれは幸せな事ですね。
これからも沢山の面白い本に出会える事を祈りながら、秋の夜長を楽しみたいと思います!