星野道夫さんが絶賛していた「エンデュアランス号漂流」が面白かった。
Contents
午後から読書タイム
一泊二日の強行スケジュールを終え、娘は疲れたのかまたもや高熱によりダウン。私もさすがに疲れが抜けず、本日ランニングは中止。
本日は昼からゆっくりする時間が出来たので読書タイム。
写真家の星野道夫さんが絶賛されていたので購入していたんですが、忙しくて本棚に閉まったままでいました。土曜日に読み始めていたのを本日読了。
いやぁ、これは面白い。漂流物は吉村昭「漂流」が一番好きでしたが、こちらも負けずと面白い。極寒の地・船旅・冒険、これが合わさると元・風来坊(英語で言うとvagabondですか)からするとたまらないものがありますね。
年を重ねてくると、挑戦とか冒険という言葉に過剰に反応してしまい、自ら退けたり遠ざけたりしてしまいます。
困難な事に挑戦しようとする若人の後押しが出来るようなオッサンになりたいと思っていた自分が、ついつい受身に回ってしまいがちです。
いつでも新しいことに挑戦出来る、前向きなオッサンになりたいものです。
この本はそんなオッサンの心を刺激するには十分な一冊でした。
【本日のトレーニング】
なし。
トレイルランの疲労が思ったよりも深刻。。