豪雨災害のボランティアを続けた辺りから、全く読書が出来なくなっていました。
燃え尽き症候群と言う奴でしょうか。
最近ようやく活字を読めるようになってきました。
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やっと小説を読む気になってきた
活字中毒と言えば大袈裟だけど、年間300冊は本を読んでいた私。
仕事の空き時間はほぼ本を読んで過ごしていました。
それが去年の豪雨災害で忙しくボランティアに出るようになってからは活字が全く頭に入って来ず、本の無い生活が続きました。
ボランティアを休止してからもマンガの本以外全く受け付けられず。
燃え尽き症候群とでも言うのでしょうか、約7か月間活字の無い生活が続きました。
2月になって漸く正気を取り戻してからも、本と言えばビジネス書か野菜作りなどの趣味の本ばかり。
活字が多いと頭に入ってこないのですよ。
小説を読むのも大好きなハズなのに、全く手に付かず。途中までは読み進めるのだけど、途中で諦めてしまうばかりで困っていました。
それが本当ここ1週間くらいから、漸く脳みそが活字を受け入れてくれるようになって、小説を読む気が起きてきました。
豪雨災害から15か月経過して漸くですよ。なんだか不思議な気分です。
相当災害が重荷になってたのかな。自分でも初めての感触で処理出来ずにいますが、数少ない趣味なのでまた本が読めるようになって本当に良かった。
読んでみたい本は沢山あるので、これから年末にかけて読書量を増やしていかないと。
日曜営業日と言いながら、まだほとんど浸透していないので日曜日は読書しながら予約が入るのを待とうかな。
心の余裕が無いと小説なんて読めないのね、何事も余裕を持って対処するようにしていこう。
明日からは台風の影響で雨模様。畑に水やりに行かなくて良いのは嬉しいのだけど、キャベツとブロッコリーが害虫に食い荒らされてしまっているので明日も早朝に害虫退治に行く予定。
キャベツとブロッコリーは諦めるしか無いかな。まあ、ええ勉強になりました。
ボランティアさんを助ける活動をしたい
西日本豪雨災害で初めてボランティアを行いました。
期間は3か月ほどだったのだけど、炎天下の中を朝から晩までずっと土砂をかき分けてました。
匂いは染みつくし、身体はキツイしで大変だったのだけど、良い勉強になりました。
これまでボランティアをしたいとは思うものの、中々重い腰が上がりませんでした。
近場で災害が起きた事でやっと決心が付き、お手伝いをさせて頂くことが出来ました。
一生の思い出にはなりましたが、精神的負担が大きい事も改めて分かりました。
今後もしボランティアが必要な災害が広島で起きた場合には、ボランティアさんを助けるような働きをしたいと考えています。
今回、7か月以上も活字から離れたのは、精神的にかなり参ってしまったからです。
大好きな活字が頭に入らなくなるなんて、思いもしませんでした。
ボランティアさんを助ける活動とは、やはり鍼灸施術でしょうね。
実は今回も被災者さんとボランティアさんを無償で施術を行いました。
周知が出来なかったので来院された方は限定的でしたが、次回災害があった時には大々的に周知します。
無償で鍼灸施術、それが私のボランティアになると思います。