横川町の「酒飯増亭」さんへ行って来ました。
4月で閉店してしまうそうです。
惜しい店を失ってしまいました。
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横川町の酒飯増亭が4月で閉店するってよ
私が唯一通っていた横川町の「酒飯 増亭」さん。
これが4月をもって閉店すると聞いていました。
娘がオーストラリア留学に行く前は飲み歩くのを止められていたので、時間が空いた昨日、予約して行って来ました。
やはりコロナのダメージは大きかったようです。
加えて、店主さんの「養豚業をやりたい」と言う強い情熱があるようで、閉店を決意されたようです。
料理技術があるのに、勿体無いですよね。
料理は続けていかれるようなので、また美味しい料理を食べさせて貰える日も来るでしょう。
店主さんにとって、良い人生である事を願っています。
料理を堪能して気分良く飲めました
料理は赤ナマコから始まりました。
赤ナマコ旨いな。お酒が進むわ。
次が鰆(さわら)とキャベツを蒸したもの。
山椒が乗っていて、ピリリと辛い。
里芋の天ぷら。
一口食べちゃってます。塩をちょっと多めに振って頂きました。
真鯛の刺身。言う事ありません。 鯛飯。幾らでも食べられそう。
店主さんとお酒を酌み交わし、楽しく飲む事が出来ました。
ここが無くなったら、私は飲みに行く場所が無くなるな。
外飲みはほぼしないので、全く飲みに行かなくなると思います。
養豚業か、どう考えても大変だろうな
島根の田舎で畑をしながら養豚業をするのが店主さんの前からの夢だったとか。
薪で風呂を沸かしたり、ご飯を炊いたりもしてみたかったのだって。
最初はほぼ無収入だろうし、夢見るのとやるのとでは、大きな違いがあるでしょうね。
うちも昔は薪で五右衛門風呂を沸かしていたけど、マキの確保から大変よ。
山に入って木を切って、担いで自宅に持って帰って乾かして、それを割って行くのだからね。
絶対に苦労するだろうけど、苦労が楽しいってのも分かるのよ。
この先大変だろうけど、夢へ向かって頑張って欲しいものです。
願わくば、私も時々足を運んで一緒にご飯を食べたいな。
自分で料理を作る重要性が増して来た
毎日口に入れる物だから、料理には気を使いたいですね。
私は畑をするので、採れたての野菜を料理出来るのも醍醐味です。
行きつけの飲み屋さんは無くなってしまいます。
それだけに、自分で料理を作る重要性が増して来ました。
今はランチだけで夕食までは手が回っていません。
だけど休みに日にでも何品か作り置きが出来たら嬉しいな。
週休2日制にしたら、遊びの幅がグンと広がりそうだな。
月末だけは火曜日をお休みにして、週休2日制にしています。
それを増やす方向で考えて行こう。
料理の出来る男になりたいのよ。
私も目標に向かって、突き進んでいきます!