車エビを頂きました
昨夜、弟から連絡あり。
「仕事で山口に行って来て土産に車エビ買って来たよ」
20時に仕事を終えて、早速自宅に取りに行く。すると、まだ生きておられるではありませんか。
小心者の私は生きたもの調理するのは超苦手。
だけど嫁さんは調理を断固拒否。このままでは食べられぬではありませぬか。
そりゃあせっかく頂いたのに失礼に当たります。
私、何を隠そう今を遡る20年前に天ぷら屋でアルバイトをしていたことがあります(→その当時の店長のお店はこちら。本当にオススメの店よ)
その当時に車エビを触ったことはあったけど、高い食材なので調理は出来ず。
専らかき揚げに使う小さなエビ専門でした。それでも今回はやるしか無いのよ。
一家の主として戦いを挑もうではありませぬか(大げさなのは分かってるけど気持ちは汲んでね)
まずは、車エビさんに眠ってもらわねばなりません。
氷水にさらします。
5分程は動いていましたが、10分もすると完全にお眠りになりました。
何度も箸で突いて確認。一瞬でも動いたらこっちが飛び跳ねそうです。
それから親指を頭にムズと入れ、頭を落とします。殺生しましたスイマセン。
それから足を殻を剥いて行きます。頭は後から唐揚げに、残った箇所も翌朝の味噌汁へと代わります。
一応前足は残してみました。見栄えがいいからね。
後は嫁さんにお任せ。天ぷらにしてもらいました。
完成形がこれ
プリプリでなかなの美味。お酒のつまみに最高でした。舌の肥えている娘が大喜びで食べてました。
たまに台所に立つのも面白いものです(^^♪
何か料理に挑戦してみようかな。