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山野井泰史さん母熊に襲われて
今朝ニュースで見たんですが、登山家の山野井泰史さんが大変な目にあったようですね。自宅から30分ほどの場所で熊の親子と遭遇して、興奮した母熊に襲われたとか。顔と腕を噛まれ、合わせて90箇所を縫う大怪我に合われたとのこと。非常に心配です。
私は山屋ではありませんし、高所が全く駄目なので高い山に登りたいなんて思いません。だけど、山野井の動向は非常に気になります。一つのことを突き詰めて、ただそれだけを濃縮して行く行き方は、私には決して真似が出来ないだけに憧れの存在でもあります。一日でも早い回復と復帰を望んでおります。
カナダでグリズリーに遭遇した話
私も昔、カナダを自転車旅行中に森林限界点にて野生のグリズリーに遭遇したことがあります。雨の日に上り坂を懸命に登っていると、目の前にどでかい石がある。これじゃあ車一台が限界だなと思いつつその石目掛けて上っていると、手前5mで石がくるっとこちらを向いて。。
石じゃなくてグリズリーさんでした。
雨の日で向かい風だったので、熊さん気づかなかったんですね。もうその時の恐怖は一生忘れません。
何せグリズリーさんは身長2m、体重300kgあります。それだけなら小錦さんか曙さんと変わりませんが、大きく変わる特徴は
1.その腕から繰り出されるフックは人間の顔を10m吹っ飛ばす(マイク・タイソンでも首が折れる程度ですよね)
2.散弾銃や22口径の銃では死なない(筋肉が発達してるんですね。因みにカナディアンはベアバスターと呼ばれる大口径の銃を持っていました)
3.時速60kmで走る(本当に走るの速いです、生活道具を背負ったMTBではとても逃げられません)私が遭遇した時には本当に運良く襲われることはありませんでしたが、運が悪ければその時私の人生は終焉を迎えていたかもしれません。
話は逸れましたが、山野井さんの回復を心からお祈りしております。
【本日のトレーニング】
jog:1h07min