Contents
お酒は人生最良の友
昨日は土曜日と言うこともあり、仕事は大忙し。
朝から18時半までほぼノンストップ。いつもであれば仕事が終わればお酒タイム。夕食を頂きながら泡盛やら焼酎やらウィスキーを取り出して、独り宴会が始まります。
19歳の頃から呑み始め、独り呑みを中心にお酒三昧の日々。
飲酒によって一日がリセットされる事が気持ち良いのですよ。今日の疲れやストレスを翌日に持ち越さない、お酒を飲んで忘却の時間。これが私のライフスタイル。
就職した時にも仕事を辞めて海外にバックパッカーとして行っていた時も鍼灸学校に入学した時にも鍼灸院を開業した時にもずっとお酒は傍にいました。お酒の無い生活は無いって言い切れるくらいにお酒が私の中心。
でもね、どこかでこの習慣はイケナイとの思いはあるのですよ。
アルコール依存症と言えるほど乱れた飲み方はしてないし、二日酔いもほぼ無し。21時には寝てしまうので、飲むのは仕事を終えた後のほんの一時。毎晩飲んではいるけども、他にお金の掛かる趣味も無いしこれくらいは許してよと。
多分今回の心房細動が無ければこのままずっと飲酒習慣を何の疑いも無く受け入れていました。
ところが医者が言うには医学的な根拠は無いけども、心房細動になるのは
「背が高くて 身体が大きくて 大酒のみ」
がなる傾向が強いのですよと。
背が高くて身体が大きくて、までは身体的特徴だし遺伝的要素が強い訳だし知らんがなって感じだけど、大酒飲みって所は自己が招いた事で、それが心房細動への引き金になったとしたら身から出た錆って事ですよね。
ならば一生酒を呑まないかって聞かれたら、それは絶対に無い訳ですよ。酒と家族の無い人生を歩むならば、ほぼ死んだも同然と考えるのが酒飲みでは無いでしょうか。
断酒生活突入
一生止められないのであれば、せめて次回の検診(2/18(木))までお酒を止めてみようよとの嫁さんの言。
そんな簡単に言われたって、365日呑み続けて来た人間に、二十日間も酒を止めろだなんて無理ですよと抵抗したのですが、心房細動を治して走りたい気持ちも強い。
押されるままに1/27(水)より断酒期間に入りました(節酒は無理なのです。酒飲みはゼロか100しかありません)。現在5日目の夕方。眠れない、ほぼ眠れてません。走れてないのだから余計眠れない。
しかも仕事が忙しいので精神が高揚しているのか、昨日は疲れてるのに全然寝付けませんでした。この方が体に悪いのじゃないのと思いは募るばかり。
飲酒欲求がピークで今にも飲んでしまいそなので、このブログで一応断酒中ですと宣言して自身を思い止まらせる策略。普通の方には何でもないことが、私には心房細動の手術よりも苦痛なのですよ。
口淋しいのか、朝からずっとお煎餅食べてます。飲酒欲求が減るのであればデブデブに太っても今は構いません。
パソコンの周りはお煎餅のカスで溢れてます。止められない止まらない、煎餅最高♫
タバコは15年ほど前にスッパリ止めてそこから喫煙欲求は起きないのに、お酒だけは難しいなぁ。退院祝いは是非ともお煎餅でお願いします。くれぐれもお酒は止めてね!また断酒報告します。