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所さんの世田谷ベースの一節
「誰の日常の中にも面白いことのヒントは沢山ある」
これ、私の言葉ではありません。所さんの世田谷ベースの中での一節。
うちの鍼灸院はまだまだ新参者。まだまだお客様で溢れているとは言えません。
しかし、やることは結構多いのです。来院された方の対応は勿論のこと、朝の掃除、顧客管理や資料整理も全て私の仕事。必要な知識を勉強したり、このブログだって一応仕事の一つです。
でもそれが毎日繰り返されていくと、当たり前というか単調な作業になってしまうんですよね。
そうすると楽しくなくなってしまう。
それで日々思い出すようにしてるのが冒頭の言葉。
いつもの単調な毎日のようであっても、何か一つでも楽しいと思えることを探そうと意識しています。
本日はお風呂掃除中にこの言葉を思い出しました。
お風呂の浴槽を洗うのは私の仕事。浴槽だけなら5分も掛からない、朝の単調な役割です。
でも本日は目線を変えて、お風呂全体の掃除をしてみました。案外汚れてる椅子や風呂桶。壁にもカビがちらほらと。
お風呂は娘とのコミュニケーションを図る大事な場所。
ピカピカに磨いてキレイなお風呂に娘と入ることを想像しながらお掃除すると、これがなかなか面白い。
年末までにもう一度しつこいカビを取ってやったら狭いお風呂も楽しい空間に早変わり!
ランニングも最近は趣味と言うより義務感に変わって来ているので、楽しむヒントを見つけてやらねばと考えています。
せっかく自分で時間を作ることが出来る環境にあるのだから、もっともっと楽しめることを見つけたいと思います。
時間は潰すよりも、使ってやらないと損ですからねぇ。