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海田総合公園周回ラン
本日の早朝ランは海田総合公園周回コース。このコースの特徴は何と言っても上りのキツさ。
標高を一気に300m近く上るコースで、しかも最後の公園前の坂はかなりの激坂。本日は坂道では無く階段を使用。200段の階段を一気に駆け上がるとまだ7時前の寒い時間帯ながら汗が噴き出てきます。
以前は「串掛林道コース」や「日浦山登山コース」と並んでよく使っていたコースですが、腰を痛めてからは全く利用せずにおりました。
海田総合公園の周回は1.1㎞取れるので、本日はそこを1周のみ。それでも足はパンパンです。まだまだ本調子とは行きませんが、このコースを走ることが出来たのは復調の兆し。走ることが出来るのは嬉しいことです♪
自己鍼治療
昼休憩に自己鍼治療。
自分のどんな場所に鍼をするのかとよく聞かれますので、一応ここに記しておきます。アップダウンの多い場所を走れば太ももの前後の筋肉がダメージを受けます。勿論膝より下の部分も。大事なのは臀部の筋肉。ここはどんな競技でも非常に使う場所。
よって、使ってダメージを受けて固く縮こまっている筋肉に対して刺し張りを取って筋肉を緩め、疲れを取り除く作業に主点が置かれます。
本日の治療は大腿四頭筋及び内転筋群、下腿三頭筋と呼ばれる腓腹筋やヒラメ筋、前脛骨筋と腓骨筋、ハムストはちょっとやりにくいけどもここは大事なのでしっかりと。
臀部筋である筋肉は横臥(横向きに寝ることね)になって大・中・小殿筋と大腿筋膜張筋と、大腿骨大転子の上方から腸腰筋と呼ばれる大腰筋と腸骨筋を狙ってズドンと響くまで狙っていきます。って専門用語なんてどうでもいいですね。
要するに腰から下の打てるところにはバンバン鍼を打っていくのです。それでも時間にしたら15分程度。本当は上半身も打ちたいのですが、どうしたって背中は狙えないので下半身のみの自己鍼治療。
終わった後は下半身が重ダルくてグッタリです。それでも翌々日はすごぶる調子が良くなるのですよ(若い人だと次の日に楽になりますよ)
自分で自分に鍼を打って実験を繰り返さないとお金を貰って患者様に打つなんてできませんからね。自分が一番の実験台です。
鍼を打った日の晩酌は血流が良くなるからか、よく回るのですよ。本日は早く終われそうなので、そろそろ自宅に戻って晩酌を始めたいと思います。
明日は早朝ランはお休みになりそうです。