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施術時間は人によって変わります
マッサージのお店などでは、時間幾らというのが常識のようです。
３０分幾ら、６０分幾ら、時には１０分単位で金額が指定されている所もあります。
しかし、当院では施術時間というものを設けていません。症状や予約状況によって千差万別。
短い方だと４５分ほどで終わってしまいますし、長い方だと９０分くらい。
その後のティータイム（お茶の時間ね）を加えると、２時間・３時間と長居される方は結構沢山いらっしゃいます（現在嫁さん不在のため、お茶をお出し出来ておりません。ゴメンナサイ）
リラクゼーションを売りにした場所では無いので、なるべく早く終わった方がいいのでは無いかと思っているくらいです。
何せお金払って身体中に鍼を打たれたり、お灸をされたりするのですから。
勿論、なるべく痛くないよう、熱くないように配慮はしているつもりですよ。
よくお電話にて
「何分くらいで終わりますか」
という質問をいただきます。
一応６０分前後とお答えはしておりますが、診て触ってみないと分からないというのが本音です。
東洋医学では望・聞・問・切（ぼうぶんもんせつ）という４つの診断の仕方があります。
・望診-来院された方の状態を目で見て状態を把握する
・聞診-お話されている声の状態から判断する
・問診-質問を投げかけて、そこから必要な情報を聞き出す
・切診-何もメスで身体を切るわけではありません。「触る」という意味です。手で触ってみてどこに鍼や灸を行うかを判断する
本当は、一目見ただけで全てが分かる！ってのが格好いいのかも知れませんが、残念ながら私は達人ではありません。まずはしっかり触ってみてからで無いと、何とも判断出来ないのです。
例え時間がかかっても、お帰りの際に笑顔で帰っていただくことを目標に、精一杯やらせていただきます。
行ってみようかどうしようかと逡巡と悩まずに、まずは一度お越しください。
【本日のトレーニング】
jog:55min
