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人よりも遅いスタートかもしれないけども
本日正式に辞表が受理されました。
「Z旗を掲げる」という程の気負いはありませんが、やはり家族を持つ身、それなりの覚悟で辞表提出に臨みました。まだ次の職場は決まっていませんので、今月中には何とかしなくてはいけません。もう待った無しですね。
こういう人生の岐路に立った時に必ずといっていい程読む本が何冊かあります。
今回は野田知佑さんの「旅へ」を選択しました。
思えば27歳で営業の仕事を辞めようと決意したのもこの本を読んだのがきっかけの一つでした。死ぬまでに貰える給料が推し量れる人生、自分のやりたい事の何十分の1しか出来ない人生ならこのまま死んだ方がましだと企業を飛び出し、そのまま2年間放浪、そして出会った女性と子供を作りここまで来ました。
これから新しい仕事が待っており、開業・運営を目指してやっていきます。どんな店にするか、どんな人と対峙していきたいか、少しずつ考えも固まってきています。
齢35にしてはスタートが遅すぎるのかも知れません。ただ、自分で選び・考え決めた道です。それに家族も賛同してくれています。
クソ短い人生、自分の納得いくように生きてみたい、そう思いながらずっと過ごしてきました。その結果が今現在なのでしょう。
周りにも何人か、年齢を重ねながら足掻いている人間がいます。そして私は、そういった不器用な奴らが大好きです。
ただ漫然と生きているより、私は一生足掻き続ける人生をこれからも選択していくことでしょう。これからも苦労していくとは思いますが、きっと家族に支えられながら何とかなっていくのではと身勝手に考えている次第です。
お母ちゃん、宇季ちゃん、これからもヨロシクね!
宇季ちゃんお父ちゃんガンバルぞ!