【舞富名　古酒】遂に探し求めていた花酒をゲットしたぜ！

ずっと探し続けてきた泡盛「舞冨名　古酒」をやっとゲット出来ました。

舞冨名を作っていた入船山酒造の社長が病気で亡くなり、酒造所が存続できなくなったのだとか。

もう一生出会えない幻のお酒かと思っていましたが、今回喜屋武酒店のオンラインショップで購入出来ました。

勿体なくて一生飲めないかもね。

探し求めていた花酒をゲットした

皆さん、花酒と聞いてピンと来る人は居ないですよね？

花酒って泡盛の事なのです。

泡盛の中でも沖縄最西端の島、与那国島で作られる、60度以上のお酒を花酒と言います。

花酒は泡盛の中でも特に限定的な名称なのです。

今回、ゲットしたのは与那国島の花酒「舞富名　古酒　花酒」です。

ここ10年、ずっとこのお酒を探していたのよ。

沖縄に行くたびに、酒屋を回り、舞富名が無いか聞いて回っていました。

しかしずっと空振りで、もう一生巡り合えないものと諦めていました。

今回は、そんなお宝ゲットまでの推移をご説明します。

興味の無い方には全く興味が無いだろうけど、本当に嬉しかったのよ。

私が舞富名を欲しがった理由

20台の前半に、1か月ほど友人と沖縄旅行をした事があります。

その時に与那国島に数日間滞在しました。

その時に入波平酒造さんで泡盛を試飲させて頂いたのです。

その当時から泡盛好きだった私は、大変喜んだのを覚えています。

余りにも美味しそうに飲むものだから、当時の社長さんが特別に花酒（60度以上の泡盛）を出してくれたのです。

冷凍庫でキンキンに冷えたパーシャルショット（度数の高いお酒を冷凍庫でキンキンに冷やして飲む事）で出して下さいました。

度数の高いお酒って凍らないのです。

トロトロになった花酒の美味しかった事。

しかし当時は学生で、1万円する花酒を買う事が出来ませんでした。

その時に私は社長と約束しました。

「いつかお金を稼ぐようになったら、花酒を買いに来ます」と。

ずっと約束は覚えていたのだけど、4年間でサラリーマンをリタイアした身には、中々花酒を購入する機会がありませんでした。

購入する余裕は出来たが品物が無い

10年ほど前から、何とか花酒を購入したいと情報を収集するようになりました。

しかしネットでは一升瓶が4万円以上の高値で売買されています。

沖縄の酒屋に行ってもどこも欠品状態。

一体、舞冨名に何があったのか？

実は入波平酒造の社長さんはかなり早い段階で病気でお亡くなりになったのだとか。

そして後継者も病気か病没かで家業の継続が出来なくなり、入波平酒造さんは消滅してしまったのだとか。

ネットで売買されていたものは、かなり昔のもののようでした。

こうなると、購入するお金はあるのに商品が手に入らない状態です。

これはもう、縁が無いものと半ば諦めていました。

喜屋武酒店オンラインショップに助けられる

先日、沖縄旅行の際に、例によって舞冨名を探していたのです。

その時に喜屋武酒店さんにお邪魔したのが今回購入に至りました。

喜屋武酒店さんはオンラインショップをやっており、時々広島から泡盛を購入していました。

今回、お店に行って喜屋武酒店さんが沖縄中の酒屋にお酒を下す卸のお店だと知りました。

店舗も併設されており、そこで沖縄のどこの酒屋にも置いていないような珍しいお酒を購入する事が出来ました。

その際にオンラインショップでも珍しい泡盛を扱って貰うようにお願いしたのです。

X（Twitter）でも繋がったので、そこでもオンラインショップの充実をお願いしていました。

そうしたら1本だけ舞冨名の古酒、花酒を出品してくれたのです。

商品を購入するのに手が震えましたよ。

願っていたお酒が手元に届く瞬間でした。

勿体なくて飲めないのが今の悩みですけどね。

安芸郡・安芸区からの集客を狙う海田町の鍼灸院

泡盛が好きな方自体、沖縄以外では珍しいかもね。

私の場合は40度以上の泡盛限定で大好きです。

ジャパニーズウィスキーには目も暮れず、泡盛を追い求めています。

今回の舞冨名の古酒購入は本当に嬉しかった。

もう二度と手に入らないものと諦めていましたからね。

これからは時々喜屋武酒店さんのオンラインショップを注視して、お宝ゲットに励みます。

お酒ばかり飲んでませんよ、お仕事もちゃんとしています。

しかし、この暑さでは気勢も上がらず、来院数は大幅に下がっています。

この暑さで来院する人ってよっぽどの人だけですからね。

泡盛でも飲みながら、気長にお客さんを待ちたいと思います。

【ゆうこん堂鍼灸院】は安芸郡・安芸区からの集客を狙う海田町の鍼灸院です。

皆様のお越しをお待ちしています。

ご予約・お問合せ