毎日クソ暑いのに野菜に水をあげに行くなんて苦行でしか無いもの。
エアコンの効いた室内で大好きな読書をしていたいのだけど、農家の血がそれを許してくれません。
夏野菜だけ中止して、また秋から畑仕事をしたいのよ。
今年の夏は長くなりそうだし、止めるなら今だな。
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真夏の畑仕事
早々と梅雨が終わってしまい、もう夏本番です。
連日35度前後の暑さがやって来ました。
そうすると問題なのは畑仕事ですよ。
私にとって畑仕事は趣味の一つであり、息抜きでもあります。
しかし、このクソ暑いのに畑仕事なんてしてたら死んでしまうぞって話ですよ。
畑には遮るものがありません。
日中に1時間ほど草抜きとかしてたら、本当に頭がクラクラして死にそうになります。
かと言って、早朝5時とかに畑に行くと、草が濡れていて草抜きどころじゃないのです。
夏場は畑仕事をお休みするのか、本気で悩んでいます。
毎年数人近所の畑で死んでいる
もう毎年の風物詩となっていますが、近所の畑でご老人がお亡くなりになっているのです。
畑仕事は年中行われるので、暑熱馴化(しょねつじゅんか)は済んでいるハズなのですが、それでも毎年亡くなります。
日中に1時間畑仕事したら、そりゃあぶっ倒れますよ。
畑で倒れていても、誰も見つけてくれないので発見が遅れます。
倒れてそのままあの世行き。
畑が趣味の人間にとっては、確かにある意味で幸せなのかも知れません。
だけど、倒れて死んでしまうのは出来たら避けたいもの。
夏場の野菜は毎日水がいるので、暑いからって水やりをサボる訳には行かないのです。
それならいっそ、夏場の畑仕事事態を休んだ方が良いと考えてしまうのよ。
今年の夏野菜は最小限に
今年は水が多く必要なキュウリは端から植えてません。
茄子・ピーマン・ブロッコリー・唐辛子・オクラだけに留めました。
最悪、2日に一度水遣りに行っても枯れないラインナップ。
苗の数も最小限にして、畑の1/3だけ植えています。
これなら水遣りの手間も減ると考えたのですが、植え付け面積が少ないと空いてる畑が多くなります。
そうすると、雑草を抜く手間が出て来てしまいました。
まさか畑に除草剤を捲く訳には行かず、雑草との戦いとなっています。
35度を超える逃げ場の無い屋外で、ひたすら作業するなんて自殺行為です。
7月初旬にして、もう参っています。
ここ数年、夏場のブログ記事で必ず愚痴っていますが、愚痴らないとやってられないのです。
水遣りと収穫だけにしよう
雑草抜きは当分休止にして、水やりと収穫だけにしておこう。
曇りの日に雑草抜きは集中して、暑い時には水やりだけ。
とりあえず毎日水だけやっておけば、野菜たちも実を付けてくれます。
35度を超えたら日中は畑に行かない事を徹底します。
本当に死んじゃうからね。
今年は夏野菜を沢山植えなかったので、収穫もそんなに気にしなくて良いぞ。
そうだ、耕作面積を全て使おうとするから、疲れるんだ。
夏野菜だけは収穫量が大幅に減る覚悟で、少なく植える事にしよう。
死の危険を感じてまで、畑仕事はするものじゃないさ。
広島市・呉市・東広島市からも来院の多い海田町の鍼灸院
夏野菜はほどほどに。
7月・8月は水やりにだけ専念して、命を守ります。
夏野菜なんて、買えば良いのだ。
周りの爺ちゃん婆ちゃんが元気に畑仕事をしているので、ついつい乗せられてしまいます。
あの人たちは、畑仕事がお仕事。
私は他にお仕事があって、趣味で畑仕事をしています。
一緒にしてはいけません。畑仕事頑張って本業に支障をきたしたら何の意味もありません。
今年の夏はエアコンの効いたお部屋の中で静かに過ごしたいと思います。
また秋になったら、盛大に畑仕事します。
今年も畑に行きたくない言い訳をしてみました。
連日の35度超えは本当にキツいですね。
身体に気を付けて元気に過ごしましょう!
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