正月東京帰省（後半戦）東京スカイツリーにヤケクソの私

家族で東京見物

正月東京帰省記後半戦です。
嫁さんの実家は結婚してから4年間住んでいたので何も遠慮はありません。
基本的にはくつろがせて頂いたのだけど、そうは言ってもやっぱり疲れは蓄積されます。
そんな時に助かったのが銭湯です。
広島にもスーパー銭湯と呼ばれる大手資本が入った銭湯は沢山ありますよね。
東京では個人で営む銭湯が少ないながらも残っています。そんな中で今回気に入ったのが
テルメ末広です。
嫁さんの実家は東京と言っても北区赤羽と言って、一応23区内に入っているけど限りなく埼玉に近い町。
最近はディープな町として脚光を浴びてますが、変な人率高いです。この赤羽の隣町にあるテルメ末広さん。
義母から良い銭湯だと聞いて行った先は細い路地を何度も曲がりながら住宅街を抜けてある
小さな銭湯です。

温泉でもないし珍しいお風呂があるわけでも無いけど、連日大賑わい。
私は2，3，4日と3日間連続で通ったのですが、連日大賑わいでした（正月のせいもあるだろうけどね）
何が良かったのかって一口では言えないけど、みんながお店を大事にしているのが伝わって来る
雰囲気が気に入りました。

お店の客質って経営者の考え方や人柄が如実に表れると思うのですよ。
ここの銭湯は非常に雰囲気が良くて気に入りました。赤羽に行ったらまた寄りたい銭湯でした。
話がずれましたね、東京帰省記でした。
4日目は今回のメインである東京スカイツリー観光。
これね、私は嫁さんの陰謀だと確信しています。何せ私、高所恐怖症です。
4階以上のマンションには絶対に住めません、怖いから。この世で一番怖い乗り物が
観覧車です。嫁さんも私が高い所苦手なのは重々承知しています。
なのに何故、東京スカイツリーなのか。それはやっぱり嫁さんが大嫌いな私を
恐怖のどん底に陥れようとしているからに他なりません。
絶対行くの嫌だったのですが、展望台に上がる予約を既にしてしまったのだとか。
それに料金が思っていた以上に高くてキャンセルも効きません。それに子供たちが
お父さんと一緒に行きたいと協力にプッシュするので仕方なく受けてしまいました。
腹いせに、息子に東京スカイツリーは中にハシゴが掛かっていて、それをよじ登るのだと吹き込んでやりました。
単純な息子は信じてしまい、手を離したら絶対やばいと準備運動してました。馬鹿め、450mも
ハシゴ上るアトラクションに日本中の人間が食いつくわけないだろ。

私が元気だったのはここまで。
展望台に上ってからは中心の壁から動けず。ずっと手汗が止まりませんでした。
何が楽しいのかサッパリ分かりません。息子が飛び跳ねるたびに、床が抜けないか
心配でした。

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ヤケクソで笑ってみたけど、全く目が笑ってない図

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下がガラス張りになっている場所。嫁さんと子供に引っ張られて写真撮影したものの、
恐怖で下は見る事は出来ないし、今こうして見ていても手汗が出ます。嫁さんへの殺意マックスの瞬間
恐怖のスカイツリーの話はこれくらいでいいや。
もう2度と行かないと決意しました。
スカイツリー後は浅草観光。どうしても食べてみたかった入山せんべいをゲット

芋ようかんで有名な舟和のソフトクリームも美味かった

本当はお昼は鰻（うなぎ）を食べたかったのだけど、どこもフラれて叶わず。
天丼でお腹を満たしてから花やしきへ。
前日、後楽園に行けなかったので連れて行ったのですが、凄い人でした。
どこも長蛇の列でしたが、それなりに楽しんでくれたようです。


その後は鍼灸院内のお土産を大量ゲットし、家路に着きました。
5日目は早朝4時起床し、12時間半かけて広島に戻ってきました。
そして本日は朝から予約が埋まり、ガッツリ仕事。私としては東京スカイツリーの
恐ろしさが際立った思い出ですが、子供たちはおおむね満足してくれたようです。
今年も1年、こんな感じで賑やかにやって行きたいと思っています。
カナダ旅行もあるし、今年は忙しくなりそうだわ。
ゆうこん堂鍼灸院HP

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