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都会は人に無関心
カナダ旅行最後の地はトロント市街地。人口280万人の大都市です。
大都市はどこに行っても同じで、味気ないし人との触れ合いが少ないので私は苦手です。
なのでまとめてサラっと。ナイアガラで1泊した我々は徒歩でバスターミナルを目指しました。
ホワイトホースでは速攻で車が止まってくれて空港まで送ってくれたけど、都会ではそんなことは起こらず。2kmの道のりをひたすら歩きました。
途中寄ったテイクアウトのパスタ屋さんでは10$のパスタを購入した際に店主にチップを要求されました。
一体どこにチップ払う必要性があるのか日本人にはサッパリ理解できないけども、それも文化の違いなのだろうな。
でも案外パスタが旨かったからいいや。
トロント市街地まではバスで3時間、飛行機移動が多くて移動には慣れていたので子供たちも動じません。
車中でこれぞドラッグやってますって感じのオッサンが自分の身体に香水振りまきながら、ひたすら隣の客に絡んでいたのが気になりましたが、英語理解出来ないのでかえって良かった。
車中で香水ブンブン振りまかれると嫌な匂いが充満します。気を付けましょう。
トロントで泊まったのはB&B(ベッド&ブレックファーストの略。泊まる場所と朝ご飯を提供してくれる宿泊所で
民家の場合が多い)、凄く感じの良い店主さんに迎えられ非常に居心地良く過ごせました。
トロントではナイアガラの滝以外はお土産を買う予定しかなく、ひたすらお土産を買ってました。
一生に一度の事だと思っていたので各方面へのお土産買うのが必至でほとんど写真も残ってません。
大きな中華街があったので、子供たちへのご褒美へ中華料理を食べに入りました。
ここが大当たりで安くて美味しい料理を提供して貰いました。
そこら中スーパーを回ったけど、結局宿から200mの一番近い場所にあるスーパーが一番安くて面白いものがあり、これだけ動き回った苦労は何だったのかと嫁さんと話したのだけど、それも知らない土地を回る楽しみなので良しとしましょう。
宿のキッチンで食事を提供してもらえるのですが、作るのは自分たち。冷蔵庫にあるものやパン・シリアル・フルーツなど食べ放題。
普段自分たちがチョイスしないものも食べる事ができ、食べることが大好きな私は大満足。
飲食店に行くとチップを気にしないといけないし、美味しい物なんて無いので、自分たちで作るのが一番です。
今回は飛行機泊が3回あったので、14泊17日の旅行でした。ちょっと詰め込み過ぎましたね。
これが最後とか思っていたけど、旅行から帰ってきたら即また旅行に行きたくなったので、今度は近場の旅行を挟んで3年から5年後にまた長期のお休みをとって旅行に行くつもり。
次は子供たちは付いて来なくて、嫁さんと2人になるかもね。
人と触れ合えるのが旅行の醍醐味ですね。また旅行に行けるよう、お仕事頑張らないと。最後に娘の写真。
最近嫁さんに似てきました。この写真なんてポーズまでそっくりだわ。怒ると怖いところまで似なくていいからね。
カナダ旅行から帰って1か月経つので、一応ここらで完結させときます。