名もなきバックグラウンドを息子と二人だけのトレイルハイク

B!

息子と2人で名もなきバックカウントリーを歩いて見ました。

一生忘れられない冒険となりました。

Contents

嫁さんの働きに感謝

今朝はホワイトホース移動のため、カルガリー空港近くのホテルで朝を迎えました。

ホテルに入ったのが19時半、そこから急ぎダウンタウンに向けて再出発して夕食。21時にお店を出てもまだ明るく、夏のカナダの醍醐味を満喫しました。

ホテルに帰っても嫁さんは飛行機の厳密な荷物制限に対応するため、荷物のパッキングに奮闘してました。今回の旅行は今のところ嫁さんの活躍なしには実現してません。嫁さんの働きに感謝です😆💕✨

息子と二人でバックグラウンドへ

昨日の行動をおさらい。

昨日は7時に起床し、スープと共にトースト、ハム、サラダの食事。そこから子供たちは宿題とテント撤収して出発準備。

9時過ぎにレンタカーで出発してレイクルイーズ近くにあるレイクモレーンを目指す。今カナダで一番人気のある湖です。

一昨日も行ったのですが、厳しい入場制限のため、closed

リベンジの為にもう一度トライしてみたけどやっぱり本日も入れませんでした。

カナダ人は自然に対して非常に尊敬の念を持って接しています。

サーモンの釣りに関しても厳格なルールがあり、ルールを破ると厳しい罰則があります。自然を大切にしているからこそ、こんなに美しい自然が残っているのでしょうね。

レイクモレーンに振られ、近くの駐車場に車を停めて次の行動を考えていると、その駐車場から出ているトレイルを発見。バックグラウンドと呼ばれる最低限にしか人の手が入っていない自然道です。

前日もトレイルハイクをしているのに、再度山に入るのは嫌だと言う子供たちを引っ張って再びバックグラウンドへ。

途中娘は腹痛のため嫁さんと共にリタイア。息子と二人で山に入りました。

今回の旅行で一回は息子と二人だけで行動してみたいなと思っていたので良い機会でした。

途中まで整備されていて甘く見ていましたが、四キロ歩いた辺りから後悔することに。

道は泥だらけ、雨が降るので石が濡れて歩きにくい、道は狭くて濡れた草木が絡み付くし案内標識もない。ある程度トレイルに慣れた私でも根をあげるコースでした。

それでも息子は食らいついてきて、何とか山頂を見たいと意気込んでました。

いつもであれば帰りたいと連呼する息子なのに、連日のハードスケジュールの中でも前へ進もうとする息子に感動してしまいました。

結果としては山頂までは辿り着けず。余りの険しさにこれ以上の進軍を諦めました。

息子は泥水にはまって何度も足首から下を泥の中に埋めながら、その都度近くの川で泥を洗い流して前へ進んでくれました。川水の冷たさはかなりのもので、こいつの何処に根性が埋まっていたのかと頼もしくなりました。これで少しは覚醒してくれたかな?

息子との冒険はオレの一生の宝物となるでしょう。

五時間のトレイルハイクを待っていてくれた嫁さんと娘に感謝です。余りに帰ってこないのでかなり心配していたようです。😫

そんなことしてるから、ホテル入りが遅れてしまいました。

予定はあって無いようなものなので、臨機応変に行きます。本日夕方にはホワイトホースに着きます。

ゆうこん堂鍼灸院
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